フィンペシアとプロペシア(病院処方)の違いを徹底比較

フィンペシアヘッダー

病院処方のプロペシアと通販購入のフィンペシア

信頼度のプロペシアと手軽さのフィンペシア

フィンペシアと先発薬プロペシアは、主成分も成分含量も同じですので、薬の効果は同等であると言えます。
両者の違いとしてまず挙げられるのは、購入(入手)する手段です。

  • プロペシア:病院や専門クリニックで診断を受けた後、医師が処方せんを出して薬局で処方
  • フィンペシア:インターネットの個人輸入代行サービスで決済後、ご自宅へ配送

巷で多く散見される「AGA」の広告は、ほとんどが専門クリニックのものです。これらのクリニックや薄毛外来のある病院(皮膚科)を受診すると、第一選択薬として処方されるのがプロペシアとなります。プロペシアは日本皮膚科学会が定めた薄毛治療のガイドラインでも第一に推奨されており、最も多くの医療機関で処方されている代表的なAGA治療薬です。
薄毛治療のパイオニアとして、プロペシアはゆるぎない信頼性とブランドを築き上げてきました。

対するフィンペシアは、広告はおろか処方している医療機関も限られてきます。日本で販売されていない製品のため、飲み方や注意点などを明記した添付文書も海外のものしか存在していません。
フィンペシアを購入する手段は個人輸入のみとなり、インターネットの個人輸入代行サービスを使うのが一般的です。プロペシアに比べると透明性や信頼性に欠けている反面、医療機関を受診する必要もなく自宅で簡単に行えるため、24時間いつでも好きなタイミングで購入できるのがメリットです。

価格は圧倒的にフィンペシアの方が安くなります。

ジェネリックだから格段に安価で購入できる

フィンペシアとプロペシアの違いとして、最も如実に差が開くのが薬価(薬の値段)です。 当サイトでご紹介しているあんしん通販マートにおける両者の値段を比較してみましょう。

  • フィンペシア:1錠あたり ¥35~
  • プロペシア:1錠あたり¥219~

上記はセット販売で購入した場合の最安値で計算していますが、フィンペシアは最大でプロペシアの1/5以下という値段になります。

何故ここまで値段を安くできるかと言うと、フィンペシアがプロペシアのジェネリック医薬品だからです。
ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた際に他の製薬会社から製造される同一性分の医薬品(後発医薬品)です。
新薬の開発には莫大な費用がかかるため、薬価が高くなってしまいます。なお、新薬の特許が切れるまでは10年程度かかると言われています。
特許が切れた新薬は他の製造会社でも製造が可能となります。後発医薬品は新薬と違って開発コストを削減できるため、薬価も安くできるのです。

プロペシアと同一成分のフィナステリドでありながら、大幅に安価で購入できるAGA治療薬として、フィンペシアは国内でも絶大なシェアを誇っています。

最初に製造・販売されたのはプロペシアです。

フィンペシアはインド製のジェネリック医薬品

フィンペシアの先発医薬品であるプロペシアは、米国のメルク社によって開発されました。1991年に主成分であるフィナステリドの開発が始まり、1992年には前立腺肥大治療薬のプロスカー(5mg錠)として認可されました。その後、1mg錠の開発を行ったところ、臨床実験において男性型脱毛症の患者に頭髪の育毛効果が見られました。これを受けて1997年12月22日にフィナステリドはAGA治療薬(プロペシア)としてFDAに認可されました。
プロペシアは世界60カ国以上で承認されており、国内ではMSD株式会社(旧:万有製薬)がプロペシアの販売元となっています。

フィンペシアは、インドのムンバイにあるシプラ社が製造販売しています。シプラ社は1935年に設立された製薬会社で、フィンペシア以外にも多くのジェネリック医薬品を製造しています(代表的なジェネリック医薬品としてはバイアグラジェネリックのスハグラや、シアリスジェネリックのタダシップ等があります)。
インドには多くの製薬会社がありますが、その中でもシプラ社は数多くの剤形製造技術を持ち、インド国内でも有数の大手製薬会社です。
シプラ社が製造する商品は処方せん薬や一般医薬品以外にも、抗生物質や抗がん剤、動物用のヘルスケア用品など非常に多岐にわたり、北米やアジア、ヨーロッパなど世界150ヶ国に輸出されています。

参考:Cipla Inc. - an Indian Generic Pharmaceutical Company:英文

実のところ、プロペシアの国際特許はまだ切れておりませんので、本来であればジェネリック医薬品の製造は認められておりません。
しかしインドでは2005年まで特許自体が定められておりませんでしたので、2005年以前に製造販売された医薬品においては特許が切れていなくても販売が可能なのです。一見すると非合法な仕組みに思えますが、実はインド製のジェネリック医薬品は貧困によって様々な問題をかかえる発展途上国の医療現場では必要不可欠なのです。

インドのジェネリック医薬品はこういった事情もあって、先発医薬品も認めざるをえないという特別な立場となっています。

添加物が問題視されたのはフィンペシアです。

フィンペシアに含まれるキノリンイエローとは

フィンペシアとプロペシアの物質的な違いとして、しばしば問題視されるのが添加物のキノリンイエローです。
キノリンイエローは黄色203号とも呼ばれ、フィンペシアだけに配合されている着色料です。黄色203号はタール色素に分類されるキノリン系の酸性塗料で、国内では医薬品や化粧品への厚生労働省より認可されています。
キノリンイエロー(黄色203号)は、発がん性や肺気腫になる可能性があることから、食品への添加は認められておりません。このキノリンイエローをめぐって、フィンペシアそのものへの発がん性はないのか、という不安の声も上がっています。
実際には、フィンペシアの服用量では、発がん性のリスクはありません。
理由として、食品と違って服用量が一定の医薬品は、一日あたりの摂取量が明確に決まっています。フィンペシアに含まれるキノリンイエローの含有量はごく少量であり、医薬品として摂取する程度の量では無害であると言えるのです。
実際、フィンペシアを服用した患者ががんや肺気腫にかかったという報告はありません。

しかしながら、このキノリンイエローを添加しないジェネリック医薬品として、シプラ社からはエフペシアという医薬品が発売されました(当サイトでご紹介しているあんしん通販マートでは現在のところ、エフペシアは品切れとなっています)。
もし、キノリンイエローに対して抵抗があるという方は、キノリンイエローフリー(キノリンイエロー無添加)のフィンペシア製剤としてフィナロを紹介しています。